さて、色々自作でスクリプトを作ってくると共通で使いたい関数ができてきたりしませんか?
また、外部ライブラリのラッパーライブラリを作りたくなるケースはありませんか?
そんな時はGASで自作ライブラリを作ってしまうのがいいと思います。今回はライブラリの自作方法の紹介です。
ライブラリとは?
ライブラリとは特定の目的のための処理をまとめてパッケージ化したものをいいます。
pythonだとPyPI(Python Package Index)とか有名ですよね。
オリジナルのJSだと、cdnやnpmで管理するあれですね。
GASでのライブラリ利用・管理方法
さて、まずはGASで人様のライブラリを利用・管理する方法から紹介します。
ライブラリのインポート方法
Step1: リリース→ライブラリをクリック

Step2: 【図書館】というポップアップで、Add a libraryにスクリプトIDを入力(プロジェクトキーでも可能。ただしプロジェクトキー自体はサポート終了)

Step3: バージョンを選択して保存

バージョンは基本最新版を選んでおけば問題ないと思います。
導入したライブラリの使い方
さて、外部ライブラリのインポートは終わりました。次は、実際にスクリプトの中で利用する方法の説明です。
【基本構文の形】
Identifier.関数名()
基本的にはライブラリの識別子(Identifier)の後に、メソッド呼び出しの形(.関数名()(ドット+関数名))で実行可能です。
識別子(Identifier)はどこでわかる?
ライブラリをクリックしてもらうと、以下のように今使えるライブラリ(インポート済みのライブラリ)一覧が表示され、その中に識別子(Identifier)が記載されています。これは、自分で名前の変更が可能です。
したの画像の場合、“library1”というのが、識別子名になります。

まとめ
さて、まずは外部ライブラリの使い方を見ていきました。
次回は、外部ライブラリでメジャーなものを紹介していきます。
関連記事: ライブラリ〜外部ライブラリ利用と自作ライブラリの作成〜
外部ライブラリの利用方法や自作ライブラリの作成方法を紹介していきます。外部ライブラリ活用による開発の簡易化や自作ライブラリ作成による共通関数の使い回し方法など。