さて、久しぶりのseleniumネタです。
と言っても、seleniumの使い方というよりは、chromedriverにアクセスできず実行できない場合の対応方法の紹介です。
問題の概要
本当、タイトルの通り、以下のような画面が出てきた場合の対応方法です。

ぐぐるとしたら、
“chromedriver”は開発元を検証できないため開けません。
ってググってくるケースですね。
対象環境
macOS catalina ver10.15.7
問題の発生原因
シンプルに開発元がAppStore登録appでないことと開発元の承認を自分のデバイスでしていないからです。
というわけで、システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般で、以下のような画面が表示されます。このまま許可のボタンをクリックするとセキュリティ設定上で許可に変更できます。

許可した後の動作
許可した後、再度実行するとポップアップで、開発元を検証できません、と表示されますが問題ないファイルなので、開くをクリックしてもらえればOKです。
まとめ
久しぶりにmisocaのAPIを使うためにアクセストークンを取得しようと、ローカルからぽちぽち(authorization url叩いたり、token_endpoint叩いたり)やっている中で、seleniumが動かなくなってしまっていたので、その対応方法をまとめておきました。
まぁ一回設定しちゃえば大丈夫かなというものですが、chromedriverのバージョン上げるたびに出るんでしたっけ?あんまり記憶ないですが、まぁちゃちゃっと許可していけばいいと思います。