読んでもらいたい人
- Githubで稟議書作成を始めた人
- 稟議書作成管理始めたら、台帳が必要だと気づいた人
- ステータス管理をGithubで行っていて一覧表示を別途スプレッドシートで行いたい人
- GASを利用している人
実現することのイメージ
シンプルに言うと以下のイメージです。言葉にするとGithubAPIをGASでGetしに行って、スプレッドシートに定期的に値を貼り付ける(あくまで閲覧するようで、Githubへスプレッドシートから稟議書を作成するようなものは含みません。後日作成するかもしれませんが)

Step詳細
- GASからGithubの稟議書管理レポジトリに対して、APIでデータGetをRequestする
- GithubのAPIからResponseを得る
- 2で入手したデータをスプレッドシートに書き込めるように整形等する
- スプレッドシートに書き込む(定期実行する処理を別途トリガーで入れる)
大まかなステップとしては、以上になります。
前回の記事で説明したGithub稟議書管理を複数稟議書データを作っておいていただくのが、前提になりますので、もしまだ前回の記事を読まれていない方は、以下を先にどうぞ。
それでは、次回から実際のGAS及びGithubAPIをみながら実装コードを解説していきます。