【2018年12月】クラウド会計ソフトでAPI公開状況比較

API関連
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メジャーなクラウド会計ソフト一覧

昨今会計ソフトのクラウド対応が進んでおり、いわゆるFreeeやMoneyFowardなどのベンチャーが提供しているクラウド会計ソフト以外にも既存パッケージベンダー(弥生など)もクラウド対応に適応してきています。

Boxilを使ってクラウド会計ソフト探すと非常に多く出てきますね。

クラウド会計ソフト比較

では、各社がAPI提供しているかどうか比較してみました。

クラウド会計ソフト別API提供状況

 

会計ソフトAPI提供APIリンク具体的API
会計ソフトFreeeYesdeveloper comunity取引の作成・取得、帳票類の作成・取得、仕訳帳のDL etc..
MF会計NoN/AN/A
弥生オンラインNoN/AN/A
奉行クラウドYes(ただし、奉行クラウド API versionのみ)直接問い合わせ不明
PCAクラウドYesPCAクラウドWeb-API無償公開サイト伝票作成・削除・参照、取引集計等

 

会計ソフトはまだまだAPI提供が進んでないんですね。。内部にレポート機能等を充実させたり、されてるのでしょうが、結局最後は自分の使いたいようにカスタマイズしたい欲求が各社ある(というか、各社それぞれ報告Formatは別に存在しますよね)ので、これはAPI公開して各社担当者(我々サイド)が頑張る所だと思っているのですが汗

そういう私は現状唯一自由にAPIが利用できるFreeeのユーザなので、いくつかFreeeAPIを実際に利用した実装例・利用例を紹介していきます。

【2021補足】

MFについて、よく質問を受けるので、いかにコメントさせていただきます。

質問:MFクラウドはAPI対応していないんですか?

回答:銀行とのデータ連携ではもちろんAPI利用してる部分が多いですが、ユーザサイドがAPIを通して自社のMF会計のデータを活用することができないというニュアンスですね。まだ、一部の口座連携ではAPIではなく、スクレイピングも利用されているようです(MF会計にパスワード入力求められる連携先があったため)MF請求書とかは、APIをユーザーサイドが利用して、請求書登録などは可能です。

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