読んで欲しい人
- 検索の効率化をしたい人
- グーグル検索を利用してスクレイピングをしたい人
- SEOのための情報を集める必要がある人
- urlパラメータの収集をする必要がある人(OauthとかのCliendIdとか)

基本演算子
完全一致 “<キーワード>”
キーワードをダブルクウォーテーションで囲むと単語分割されないため、完全一致検索が可能
除外 -<キーワード>
メインのキーワードから、マイナス以降のキーワード部分を除外して検索
例)ゲーム -攻略
ゲームというキーワードから、攻略に関連するものを除外
AND検索 <キーワード> AND <キーワード>
キーワードの間にANDを入れて検索すると、両方のキーワードを含む記事を検索
OR検索 <キーワード> OR <キーワード>
キーワードの間にORを入れて検索すると、どちらかのキーワードを含む記事を検索
特殊構文検索
URL検索 inurl:<キーワード>
キーワードがurlに含まれるものを検索
例)inurl:code_challenge
PKCE対応をしたurlの検索
URL検索 allinurl:<キーワード><キーワード>…
複数のキーワードがurlに含まれているものを検索
Site検索 Site:<ドメイン名>
検索ドメインが持ってるコンテンツ数を調べる(SEOで競合ドメインの記事数を検索する場合)。検索結果で出てきた数が、コンテンツ数
intitle検索 Intitle:<キーワード>
コンテンツのタイトル中にキーワードが入っている数。Site検索とセットにして、当該ドメイン内で、キーワードがタイトルに入っている記事の数を調べる
Intitleつけないkeyword検索の場合
本文中にキーワードが入ってる数を検索。Site検索とセットにして、当該ドメイン内で、キーワードが本文に入っている記事の数を調べる
ファイル検索 filetype:<ファイルタイプ>
管理部門でよく使うケースで、ファイルタイプを指定して検索。欲しいテンプレートやPDF等のレポートだけ検索したい場合に利用。
例)filetype:excel 資本政策
エクセルフォーマットの資本政策ファイルを探す
まとめ
SEOで使うケースとurlパラメータによる検索(パラメータに付与する仕様に関連するビジネスをしている方)向けの検索方法まとめでした。私個人が主に使うものを列挙していますが、まだまだ特殊構文検索はパターンがありそうです。
検索効率向上は業務効率化に欠かせないものになってきています。探すこと自体には価値はなく、入手したデータをどう利用するのかが業務ですので、ぜひ特殊検索構文等に慣れていただき、本質的な業務にかける時間を増やせるようにしていくべきです。